レンタル依頼 ランチしました
非常事態宣言で、夜の食事ができなくなり、ランチタイムでレンタル依頼がありました。
稲敷市に住む飲食店を経営している女性からの依頼です。
香取市にある和食店でランチの約束をして、お会いしました。
接客業の方なんで、気さくで綺麗な方でした、小学生のお子さんと二人暮らしですが、近くに実家があり、
仕事がある時間は、お子さんは実家に預けて頑張っているようです、
最近は非常事態宣言が明けるまではお店を閉めているそうで時間に余裕が出て、昼間の時間にレンタル依頼をしたみたいです。
世間では、飲食店が給付金をもらって休んでおいしい思いをしていると陰で言われて残念な気分になっていて傷心してます、
本音は給付金がなくても仕事がしたい、仕事を奪われることが一番の苦痛で、
子供に仕事で頑張っている姿を見せるのが自分自身のやりがいであって,生きがいであって、自慢であって。
別れた旦那に対しての意地でもあって、そんな仕事が奪われて、悲しくて、悔しくて、情けなくて・・・
そんな話をずっと聞いてあげました、でも話をして行くうちに心の晴れ間が何となく見えました。
悩み相談は、ほとんどが話して解決していくことが多いです、お金や犯罪につながらない悩みはそんなもんです。
私からは、この自粛期間を、本当に自粛してしまった人と、先を見据えて準備している人とは差がつきます。
お客さんは、準備している人のグループにいらっしゃる、今は仕事も家庭も自分自身も充電している時間だから、
大丈夫ですよ、今のダメな世の中を乗り越えてきているのだから、これから先の世の中なんて屁みたいなもんですよ。
私をレンタルして頂いてありがとうございました、楽しい時間を作れてありがとうございました。
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