こだわり
マスクで顔が隠されているので、そこに手を抜くのは凡人、普通の人、とかく人前では表に出されている部分は繕って
中に秘められている部分は油断している、そこにこだわりを持ってこそ一流だ。
俺は、最近、歯の歯石を取っている、さらにホワイトニングも考えている、元々白いからこれは大丈夫と歯医者は言う。
普段見えない部分がサラッと見えたとき、凄いいい印象を与えることは間違いない。
普段、メガネをしていてそれを外した時に意外ときれいなんだね、と思われる人のように。
冬場で厚着しているのにちょっと薄着になったときにサラッと脇の下をのぞいてみたら
凄くキレイな肌色をしていて腋毛一本もない人のように。
その逆は見掛け倒し、期待外れ、興ざめ。
お祭りで大勢と会うのがわかっているのに、Tシャツの袖から脇の下をのぞいてみると
1センチほどの長さで刈りそろわれている毛が生えそろっている若い人妻がいたら要注意、
手を抜いてはいるけれど、それはそれで生活感がにじみ出て居て、ある領域では大絶賛、
アナーキーなエロスの追求の中では最上級カテゴリー、
ヒューマニズムの極限が見えてこそ、、その人を愛する価値が生まれる、
エロスにはその容姿だけでない容姿から漏れこぼれ出るヒューマニズムが垣間見えてこそ、その本質が出るもんだ。
写真はだいぶ昔にディズニーに行った時の模様。
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